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【カピレイラ】イベリア半島最高峰を有するシエラ・ネバダ山脈の麓の小さな村

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 今日は、気ままに、アンダルシア州のカピレイラ(Capileira)という小さな村にやってきました。真ん中のマドリッドから見ますと、ほぼ南(ほぼ真下)に位置します。アクセスとしては、アルハンブラ宮殿があることで有名は、同州のグラナダ(Granada)からとなります。バスで約2時間半です。

 カピレイラは、イベリア半島最高峰を有するシエラ・ネバダ山脈(Sierra Nevada)の南麓にあるアルプハラ(Las Alpujrras)という集落の中の小さな村です。なお、イベリア半島の最高峰はムラセン山(Mulhacén、3,478m)です。この集落は、1492年にグラナダが陥落したことにより、イベリア半島から追い出されることが決まった、イスラム勢力の落人が身を隠した場所であるとか。遠方に巨大なシエラ・ネバダ山脈を眺めながら、グラナダからバスで出発すると、徐々に、山道に入りだし、少しすると、渓谷沿いの道を登り始めます。標高が上がるにつれ、緑の段々畑や白い家々が車窓に流れます。その背後に、時たま、夏でも雪をまとったシエラ・ネバダ山脈が姿を現します。「シエラ・ネバダ」は、スペイン語で、「雪に覆われた(nevada)」「山脈(sierra)」の意味なので、言い得て妙です。深い渓谷に流れているのは、山脈からの雪解け水。この辺りは、ミネラルウォーターの産地だそうです。
 わたしが訪れた時は、グラナダとカピレイラを結ぶ幹線道路が何かの理由で通行止めになってしまっていて、運行スケジュールが大幅に狂い、迂回ルートをとったために、2時間半で着く予定が3時間半もかかってしまった覚えがあります。カピレイラは、非常に小さい村で、1時間も歩けば、村を1周できてしまいます。わたしは、村の中心にある小さなレストランで昼食をとり、またバスでグラナダに帰ったのですが、別れ際に、そのレストランのご夫婦が、日本人は珍しかったのか、自家製のピクルスを振る舞ってくれました。そのピクルスのおいしいかったこと、おいしかったこと。今でも、そのおいしさと、そのことを伝えたときのご夫婦のとてもうれしそうな表情をよく覚えています。帰りも、幹線道路の通行止めは復旧せずにまたもや迂回路。けれども、そのおかげで、本来の経由地ではない、イベリア半島で最も標高の高い村とされる、トレベレス(Trevélez)に立ち寄ることができてとてもラッキーでした。しかし、グラナダから、バスで山道を3時間半は、正直、遠かったです。
 アルプハラ地方と、カピレイラのホームページがありますので、ご興味があれば、どうぞ!

 最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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