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【グアダルーペ】太陽の沈まぬ帝国、スペイン帝国の守護聖母が祭られる街

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 今日は気ままに、エストレマドゥーラ州グアダルーペ(Guadalupe)にやってきました。真ん中のマドリッドから見ますと、南西(左下)の方角に位置します。マドリッドからですと、列車はなく、バスで約3時間45分と少し遠いですね。グアダルーペの西に位置するカセレス(Cáceres) からはバスで約2時間半です。

 グアダルーペは、オリーブ畑に囲まれた、小さな街。エストレマドゥーラといえば、16世紀に新大陸への冒険家を多く生んだ土地です。この街も新大陸と深い関係があります。街の中心にあるグアダルーペ修道院(Monasterio de Guadalupe)の起原は、12世紀頃、羊飼いの前に聖母マリアが現れたこと。そのため、この修道院には、聖母像が祭られています。この像に、コロンブス(Cristóbal Colón、1451頃-1506)が新大陸を発見していく過程で、加護を求めたというのです。そのことあって、グアダルーペ聖母像は、太陽の沈まぬ帝国とまで評された、スペイン帝国の守護聖母になっていきます。
 わたしがこの街を訪れたのは、2月。お隣、カスティーリャ・イ・レオン州トレド(Toledo) からバスで向かいました。エストレマドゥーラの荒涼とした自然は美しいです。街に着くと、中学の修学旅行生の集団に囲まれてしまい、日本からの珍客へのからかいが始まりました。疲れていたのか、うっとうしかった覚えがあります。けれども、彼らが修道院のミサに誘ってくれ、ついていくことになりました。ミサに参加するのは初めて。一番後ろの席でその様子を見ていました。女性の司祭みたいな方がギターをかき鳴らし、皆で合唱。その後、聖母像の手につながっているというひもの先に銅か銀でできた丸い板が付いており、それに口づけをしていかなくてはならないのです。素直に口づけする生徒もいれば、いやだとふざける生徒(特に男の子)もいて、カトリックの国でも中学生はどこの国でも同じだと妙に安心してしまいました。また、位置を正確に覚えている訳ではありませんが、坂があって、その上から眺めた、修道院が非常に美しかったのが印象的です。

 最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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