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【マラガ】コスタ・デル・ソルの中心地でピカソの生誕地

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ヒブラルファロ城からの夜景

ヒブラルファロ城からの夜景(Málaga)

 今日は、気ままに、アンダルシア州のマラガ(Málaga)にやってきました。真ん中のマドリッドから見ますと、南(ほぼ真下)のイベリア半島の端に位置します。マドリッドからですと、特急タルゴで約4時間半。コルドバからは約2時間半。バルセロナからの夜行もあり約14時間です。バスですと、マドリッドから約6時間、セビーリャからは約3時間半、グラナダからは約1時間45分、コルドバからは約2時間半です。マラガには、空港もあり、国内線のみならず、国際線も発着しています。さすがは、コスタ・デル・ソル(Costa del Sol、太陽の海岸)の中心地だけあります。

 マラガといえば、ピカソ(Pablo Picasso、1881-1973)の生誕地です。町の北側には生家(Casa Natal de Picasso)があります。彼は、ここで、1881年に生まれ10歳まで過ごしました。現在は、彼の作品を展示する小さな美術館となっています。
 旧市街へと足を運ぶと、その入口にはカテドラル(Catedral)があります。16世紀に建築が始まったルネサンス様式のこの大聖堂は、町のシンボルの役目を果たしています。カテドラルを横手に少し進むと、アルカサバ(Alcazaba)があります。11世紀にアラブ人により建てられた要塞で、内部には美しいアラベスク文様が施されています。アルカサバからさらに奥に登っていくと、ヒブラルファロ城(Castillo de Gibralfaro)があります。ここからマラガの町や地中海を一望することができます。ここにはパラドールもあり、見晴らしのよい部屋が自慢となっています。マラガを基点として、コスタ・デル・ソルのリゾート地を点々と訪れるのも一興。フエンヒローナ(Fuengirola)までは、トレモーリス(Torremolinos)を経由して、ローカル線が走っています。その他のリゾート地、マルベーリャ(Marbella)、ミハス(Mijas)、エステポナ(Estepona)などへは、バスでアクセスすることができます。
 町と、パラドールのホームページがありますので、ご興味があれば、どうぞ!

 最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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